退職者が増えたときにどう対処すべきか? ―― 実学M.B.A特別企画「神田昌典のパーソナル・コンサルティング」

2020/11/30

 

実学M.B.A.会員の皆さまから寄せられたお悩みに
神田さんがスッキリ・サッパリお答えする「パーソナル・コンサルティング」。

今回はなんと、18名もの方から多岐にわたるご質問・ご相談をお寄せいただきました。

いただいたご質問は・・・
1)終身雇用制度が危ぶまれる中、今後の大企業のあり方はどうなっていくのか?
2)退職者が続出している状況で、自分の歩みが悪かったと考えてしまう。何か変えるべきか?
3)企業向け研修・顧問で、今まで最大2時間の研修しかなく継続的な依頼が少ない。
コンテンツ時間を伸ばして継続的な依頼にするために、どんな視点が必要か?
4)個人で訪問診療がメインの歯科医院を経営。効率アップを模索中。
5)パートナーを作ることが大切との事だが、なかなかうまくいかない場合、どうすべきか?
6)スタッフが覚えることが多く、スムーズにいかない。どうしたらいいか?
7)富裕層にアプローチする際、自社のアプローチ以外にどのような企業にアプローチすればいいか?
8)特に引きこもりの方の障害就労支援事業を拡張したい。
9)AIによる予測データ分析。Prediction One以外でクオリティが高いサービスを教えて欲しい。
10)英語コーチをしているが、9月から成約率下落。集客イベント内での成約の仕方を教えて欲しい。
11)不動産投資関連で過去に取り上げた回はあるか?
12)両親を喜ばせる、とっておきの方法があれば教えて欲しい。
13)Facebookページ広告の1日あたりの広告費の目安はどのくらいか?
改善すべきなのは投稿内容か金額増加か、教えて欲しい。
14)NPSで満足度の高い人、紹介意向の高い人に何をしてあげたらいいか?
15)スタートアップのファイナンスに苦労している。
大手企業との共研や研究開発支援を検討したいが、上手に支援してもらう方法は?
16)地元企業からの求人提案に乗るべき?
17)妊産婦への自然栽培野菜提供のNPOを設立するので、この活動の輪を広げるセンターピンをアドバイスして欲しい。
18)日本の商品・サービスをアジアに広める会社を起業したいが、ビジネスモデルの糸口がつかめない。

この中から1つ、ご紹介します。

2)の退職者が続出しているときに、どう対処すべきかというご質問に対して、
神田さんは、ズバリ「何も変える必要はない」と回答しています。

これだけスピードが速い世の中で、同じようなスピードで人々が集っているはずがなく、
ある程度入れ替わりは起こる。そして、ある程度、新陳代謝がある会社のほうが健全だと。

また、おそらく利益は出ているはずで、ショックは受けると思うが、
辞めるのはたいてい、高い給料で、時代についていけない人。

これをきっかけに、新しい未来を一緒に見られる人材を全国から集めるのがよいとアドバイスされていますよ。

「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。

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