10月12日「MDRTプルデンシャル会 秋の研修会」講演

2018/11/6

いま、リーダーに求められる必須条件は2つ。

若い力で過去の価値観を壊し、新たな時代を牽引せよ!

「MDRTプルデンシャル会 秋の研修会」講演

 

ちょっと前まで「人生80年」と言われていたのに、気付けば「人生100年時代」!?

世界の誰も経験したことのない未曽有の事態に直面している日本社会では、

いま、人生設計を根本から見直す、新しい価値観が求められています。

 

まさにその人生設計のお手伝いをする職業が、ライフプランナー。

「大きな使命感、責任感を持って、あなたたちが新しい時代を切り拓いてください!」

10月12日、TKPガーデンシティ品川 ボールルームに集まった、プルデンシャル生命ライフプランナーの精鋭たち900名に向けて、神田昌典から熱いエールが送られました。

この日、神田がゲスト講師として招かれたのは「MDRTプルデンシャル会 秋の研修会」。

MDRTとは、世界72カ国、6万6,000名以上の、卓越した知識とスキルを備えた生命保険・金融サービスのプロフェッショナルが所属するグローバルな組織で、プルデンシャル生命は日本企業では最多の、1,387名のMDRT会員を擁しているとのこと。

 

“リーダーシップ ” をテーマにしたこの講演の冒頭で、神田はリーダーの条件として、

「人生の原理・原則の理解に基づく思慮深さ」と、「未来を予測・予見する力」の2つを挙げました。

近年、どの業界にも等しく訪れているデジタル化の波。特にここ数年の変化は、過去50年分の変化にも匹敵します。

それだけに、変化についていけずに取り残されつつある組織も少なくないのが現状。

だからこそまず、リーダーには、この大波に乗り、変化を味方につける組織づくりの手腕が問われています。

 

事業領域、商品、ターゲット、販売手法、顧客に届けるメッセージ……すべてに見直しが迫られる、時代の大きな曲がり角。どんなに資質や能力に優れている人でも、自分ひとりのアイデアだけで、この大改革を遂行することは不可能です。

ひとつには、顧客の真実の声を聞き続けること。そして、もうひとつには、社内外の協力を仰ぎ、チーム力を発揮すること。この2つが揃っていないと、継続的に安定してリーダー力を発揮することはできないーー。

 

続いて、リーダーを育てるためのキーワードとして、挙げられたのが、「使命」「規範」「管理」「責任」。

一見、変革、飛躍とは相反する、堅苦しい言葉のオンパレードに見えますが……。

「新しい価値観が、ゆとりや自由から生まれるというのは、大きな勘違い」と神田は断言します。

 

人生100年時代に向き合うに当たっては、ビジネスの「使命」の再認識、再構築が求められます。

その使命を果たすための才能は、個々の経験にのみ依存したり、ましてや持って生まれたものなどではなく、企業文化をかたちづくる「規範」によって磨かれます。

そして、創造的な問題解決の提案は、目標や「管理」の下でこそ生まれるものです。

さらに、評価は「責任」と対になっています。評価体制が曖昧なところに、リーダーシップは育ちません。責任を果たし、定期的にお客様の評価を受けてはじめて、報酬を受け取ることができるのです。

 

神田はまた、「当初は報酬を目的にセールスやマーケティングに取り組み始めた人が、自分ならではの売り方・顧客・領域・使命を見出したとたんに、お金のことを一切口にしなくなる」と示唆。

仕事をすることそのものに、やりがいや楽しさを感じ、その楽しさの先に、経済的な安定があることを実感できるようになるからです。

使命があるからこそ、お客様との出会いが生まれます。そして日々、お客様と向き合いながら、自分の才能を掘り起こす作業を繰り返すことによって、人間としても大きく成長することができる――。それこそがビジネスの素晴らしさなのです。

 

神田が説く歴史の70年サイクルに基づくと、第2次世界大戦が終わった1945年から2014年までの、豊かさを追求した70年が終わり、2015年からの、新しい70年が始まったばかり。ここ数年は、歴史に名を刻むヒーローが登場するにふさわしいタイミングです。

そして、歴史的に見ても、過去の価値観をくつがえす新しい価値観を打ち立て、新しい時代を引っ張るヒーローたちは、いつも30代の若手層。

この講演の日、会場に集まった約900人の大半を、まさにこの層が占めていました。

「あなたたちは、歴史の大きな転換期に合わせて、新しい時代をつくるために生まれてきた方々です。経営者に元気を与え続ける存在であり、私自身もあなたたちと出会うことで挑戦する勇気を得ることができました」と、神田は参加者たちに敬意を表し、講演を終えました。

 

会場は終始熱気に包まれ、一体感にあふれており、拍手や笑いが沸き起こる場面もしばしば。質疑応答では、神田の著書の愛読者だという複数の参加者から活発に質問が飛び出し、場の空気は最後まで、ポジティブな若いエネルギーに満ちていました。

 

▼神田が説く歴史の70年サイクルについてはコチラの書籍をお勧めいたします。

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