これから日本を救うのは、ヤンキーの虎だ。

2016.10.25

 

「ヤンキーの虎」とは、
地方で、ミニコングロマリットを形成・運営する
経営者のことだ。

彼らは、いままでの常識を覆しながら、
事業を急成長させていく。

介護、ホテル、パチンコ、飲食、クリーニング、不動産等。
一見、ごちゃごちゃのビジネスを束ね、
「○○ホールディングス」という
企業グループを地方でつくり上げている存在だ。

行き当たりばったりで事業を拡大してきたので、
戦略がないように思える。

しかし……、「ヤンキーの虎」は、
実は、ものスゴく戦略家だ。

挑戦心があり、行動力があるので、
高収益の企業グループを築き上げており、
これから10年は、
彼らはますます大きな影響力を放っていく。

この「ヤンキーの虎」、
そして彼らの可能性を発見したのが、
今回、インタビューをさせていただいた
レオス・キャピタルワークス株式会社の
藤野英人社長だ。

藤野氏は、現在の日本の状況を、
応仁の乱から戦国武将が現れるタイミングの
歴史にだぶらせてみると、
よく分かると言う。

「ヤンキーの虎」が、まさに、これからの10年で、
戦国武将になり、地方経済の主役が変わるというのだ。

→ 人口減でも、いま地方企業が強いのはなぜか?
→ グローバル企業は、なぜ最終的には地方企業に勝てないのか?
→ なぜ地方企業にとって、選択と集中の戦略は、間違っているのか?

このように常識を次から次へと覆す、
藤野氏のインタビューは、痛快だ。

彼が運用する「ひふみ投信」「ひふみプラス」は、
4年連続「R&Iファンド大賞」を受賞し、
運用残高は総額約1200億円(2016年8月末現在)。

さすが、投資リターンを最大化するために、
日々、会社の成長を見極めている
ファンドマネージャーの「読み」は鋭い。

未来を大胆に読みとりながら、
現実から一歩たりともずれない。

このインタビューを聞くと、これから10年、
そしてその後の地方企業のあり方が、
明確に見えるようになる。

成長を目指す、
すべてのビジネスリーダー必聴のインタビュー。

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