Vol.155 バーチャルリーダーシップ:バーチャルワークとバーチャルチームを最大限に活用するための実践的戦略 Virtual Leadership

2016.11.25

 

原題:Virtual Leadership:Practical Strategies for Getting the Best Out of Virtual Work and Virtual Teams
著者:Penny Pullan

 

ネット上でチームから
最高のものを引き出すための技術と
実践的な知識は非常に今必要とされていると思います。
…by 神田昌典

 

ネットを使ったテレビ会議や
チャットをベースに
仕事を進めていくことが
だんだんと一般的な働き方に
なってきました。

例えば、今までは海外との
ミーティングをするとき、
現地に赴き、ミーティングをし、
帰国して社内でミーティング内容を
共有するなど時間やお金が
すごくかかっていました。

しかし、今ではネット上で
顔を見ながら会議することができるので、
実際に人が移動しなくても良く、
とても効率的なってきたのです。

このように仕事のやり方が
変われば当然リーダーシップの姿も
変わってきます。

中にはバーチャルで仕事を行うことで、
チームメンバーを統率することが
難しくなったと感じる人も
いるかもしれません。

バーチャルな時代において、
仕事をスムーズに進め、
メンバーから最高の
パフォーマンスを引き出すためには
どのようなリーダーシップが
必要なのでしょうか。

本書ではバーチャルな時代の
リーダーシップのあり方と、
その実践的な技術について
ご紹介しています。

これまでのリーダーシップは
自分の手足として
動いてくれるように人に指令し、
統率をしていくことが重要でした。

しかし、ネット上で仕事を
展開していくことで
人との関係性自体がとても
フラットなものへと
変化していっています。

また、仕事内容も今までの
ナレッジでは解決できないような
ゼロベースで考える必要のあるものが
多くなってきているのではないでしょうか。

これからのリーダーシップは、
自分の手足ではなく、
メンバーのひとりひとりが
自分の脳を働かせて、
仕事をしていくためのサポートをすることが
鍵となってきます。

そのリーダーシップは
どのようにすれば発揮することが
できるのでしょうか?

今回は、バーチャルで仕事を
スムーズに進めていくときに必要な
リーダーシップのあり方、そのエッセンスをお届けします。

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