vol.297 危機に備えるリーダー The Prepared Leader

2022.11.6

 

原題 The Prepared Leader: Emerge from Any Crisis More Resilient Than Before

著者 Erika H. James, Lynn Perry Wooten

リーダーシップとは何か?
この抽象的でわかりづらい概念の本質をクリアにしてくれる一冊。
変化の激しい時代に自信と希望を与えてくれる。

…by神田昌典

今回は、リーダーシップに関する本です。
神田さんは、近々この本の著者にリアルで会う予定との事。

その方は、アメリカのペンシルバニア大学ウォートンスクール140年超の歴史の中で、
初めて学長になったアフリカ系アメリカ人女性。ダイバーシティ、ジェンダー平等の象徴的な例です。

リーダシップは抽象的な概念ですが、この本では、その本質に迫ります。

タイトルにもある、「危機に備えるリーダーシップ」は、アメリカの企業が重視する4つ目の柱。
実は、この4つ目の柱がないと、1~3つ目の柱も台無しになってしまうほど重要なものなのだそう。

同時に、危機に備えるリーダーシップが必要な背景が説明されています。

危機に備えるリーダーシップという概念を持っていなければ、学ぶことができず、企業も発展しませんが、
逆にその概念を持っていることで、危機をチャンスに変えることができるのです。

具体的に、いかにして危機をチャンスに変えたのか、NBAとバーガーキングの事例が紹介されています。
危機に対して準備し、乗り越えられるリーダーがいる企業は、どんな危機があっても必ず乗り越えられるのです。

日本でも、コロナ禍で特に飲食店は大変なところが多かったのですが、
神田さんは、日本人は立ち直るのが結構早かったと指摘。
日本人には危機に備えるリーダーが比較的多いと思われる理由について、独自の見解も述べています。

また著者は、危機に備えるリーダーには5つのフェーズがあり、
その1つずつのフェーズでリーダーシップを発揮することが重要だと解説。

神田さんは、この本から、準備をすることは守ることと直結しているとよくわかった。
どんな危機が起こっても、リーダーがいる限り必ず復活できる。
それに対する希望と自信を与えてもらったと言います。

さらに、この本の内容を受けて、リーダーシップというわかりづらい概念の本質を、神田さんがズバリ表現。
併せて、どうすればリーダーシップを身につけられるのかも説いています。

最後に、神田さんが一番伝えたかったこととして、子供の頃からリーダーシップを育む簡単な方法をご紹介。

あなたもこれを機会に、危機への備えが十分にできているか、確認してみてくださいね。

 
 

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