Vol.247 あなたの強みを急成長する市場に活かす Choose

2020.10.4

 

原題 Choose: The Single Most Important Decision Before Starting Your Business

著者 Ryan Levesque

これは、急成長する市場でビジネスを成功させるための目からウロコのノウハウだ。
自らの強みをビジネスの成功に結びつけるためにこんな簡単な方法があったのか!

…by神田昌典

今回の本は、シンプルながら、とても実用的な内容。

新規事業を立ち上げるときだけでなく、
起業するときにどんなビジネスでスタートすればいいかが紹介されています。

著者は、Vol.124『ASK』の著者でもあります。
『ASK』では見込客を成約するためのメソッドが紹介されていました。

具体的には、クイズをきっかけに見込客の関心を分析し、
クイズの答えによって次に送るメール文案やコンテンツを設計し、成約率を高めるというものです。

この本では、どんな市場を選択すればいいのかという、市場の選択法が解き明かされています。
物販やSaaSなどもありますが、起業家にとって一番いいのは、オンラインを使ったあるジャンル。

このジャンルは、極めて利益率が高いだけでなく、「収益ピラミッド」が作りやすく、
さらに、全世界の市場規模が大きく伸びています。

具体的な数字を挙げると、2011年には3兆5600億円(1$=100円換算)ほどだった市場規模が、
2015年には4倍の16兆5200億円になっており、2022年には27兆5000億円に急増するという予測もあります。

この急成長する市場を捉えるためにどうすればいいかという、市場選択のノウハウが紹介されているのですが、
ここで勧められているのは、あなたも既に使っているかもしれない、無料ツールを使った方法。

つまり、方法論自体は目新しいものではないのですが、
それを新規事業や起業と結び付けたのはこの本が初めてだそうです。

この方法で確認すると、自分が考えているビジネスや市場が、いかに小さいものであるかがわかります。
ただ一方で、市場は大きすぎてもダメで、その理由も解説されています。

神田さんは、起業家は、最初に考えていたビジネスがそのまま成功することはほとんどなく、
失敗の後、自分の才能に突き当たるものだと言います。

しかし、この本のノウハウによって、そのプロセスを一気に短縮できるのです。

他にも、PWMなど、どんな市場を狙うべきか、紹介されています。

誰にでもできるシンプルなメソッドでありながら、マーケットサイズを特定し、
将来得られるキャッシュフローを説明できるというスグレもののノウハウ。

これを活用して、あなたが狙っている市場が、
あなたの強みを活かし、かつ、十分な規模があるのかを確認してみましょう!

「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。

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