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Vol.224 人と組織を伸ばす米国流の質問 Trillion Dollar Coach

2019.10.6

 

原題 Trillion Dollar Coach: The Leadership Handbook of Silicon Valley’s Bill Campbell

著者 Eric Schmidt, Jonathan Rosenberg, Alan Eagle

アメリカのコーチは、日本のコーチのイメージとはずいぶん違う。
コーチがする質問の中に、日本の中小企業の中間管理職育成と組織を伸ばす秘訣があった。

…by神田昌典

この本は、伝説のコーチであるビル・キャンベルのコーチング手法を、Googleの元CEOが解説したものです。

アメリカのコーチングは、日本のイメージとはだいぶ違います。

質問を通じて相手に考えさせる、1対1のメンター的な関係性の日本のコーチに対し、
腕まくりし、自ら手を動かし、一緒に結果を上げていくのが米国のコーチ。

アメリカでは、いまやコーチがいないトップのほうが珍しいくらい、重要な存在になっています。

日本の中小企業では、マネージャーが育ちにくい状況にありますが、
その理由のひとつに、優れたコーチを活用する文化がなかったことが考えられます。

また、アメリカのコーチングは、あることを非常に重視します。

神田さんは、スティーブ・ジョブズがアップルを追放される前と、
戻ってきてからの違いも、ここにあると指摘します。

その他に、この本で解説されている内容を一部ご紹介しますと…

・優秀な社員がいればいるほど、軋轢が生まれる。それを防ぐためにコーチが注力していることは?
・ゲーム業界の調査で明らかになった、デザインとマネジメントの関係
・アメリカの優秀なマネージャーやコーチが、ミーティングを始めるときに投げかける3つの簡単な質問
「いま、***をしているか?」
「**かどうか?」
「**はあるか?」
・仕事より重要な、ある人との関係とは? ※家族ではありません

さらに、人と組織を伸ばすために、Googleで使われている質問の数々も紹介されています。

なお、アメリカ流のコーチングには、アメリカ社会特有の背景があります。
そのため、これを日本に取り入れていく際には、いかにバランスを取るかがポイントとの事。

ベンチャーで急成長する会社では、社内で様々な問題が起こりがちなため、特にコーチの存在が重要になりそうです。

神田さんも、こういったコーチングができる人を育て、マッチングしていくことで人材の流動化を促進できれば、
日本の成長事業に貢献できると考えているそうですよ。

Trillion Dollar Coach : https://amzn.to/2AQuKfU

「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。

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