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今月の実践大賞
神田昌典の人生相談がスタートしました! 
悩み多き人々に人生の指南役神田昌典があなたを
鼓舞するべく”喝”と”エール”を送ります。

よこちゃん、ぼのさん、かものはしさん

 

Q 【困難な状況をプラスに変えるには?】

今回は、いつもの人生相談とちょっと志向をかえて、ひとりの相談にお答えするのではなく、よこちゃん、ぼのさん 、かものはしさんの三人の相談を取り上げてみます。

 

なぜなら、ぜひ皆さんに、「トラブル」が起こるパターンを知っていただきたいと思うからです。このパターンを知れば、いまあなたが死ぬほど悩んでいることが、実は、次の段階にいくためのギフトであることが分かります

 
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A 障害の中に、プラスの種子を見出す! そうすれば、困難はすべて楽しいゲームになる。

昨年末から今年初めにかけて、ほんとうに多くの相談をもらいました。

まずは、私を人生の相談役(メンター)として選んでくれて、ありがとう。本来ながら、ひとりひとりお返事をお書きしたいのですが、物理的時間の関係でそれが叶わないことは、私にとっても、とても悲しいことです。 

 

いろいろな相談を受け取るたびに、思うことがあります。

それは相談しているときが、最悪のときであるということです。ですから、現実がどんなに不幸のように見えても、その先にはギフトが待っているのです。

ところが、そのギフトが見えず、現状に不平不満をいっている限り、不幸は続きます。

重要なことは、不幸をきちんと生きることなのです。

多くの人は、幸せを追っています。幸せでないと、成功ではないと思い込んでいます。ところが実際は、不幸にきちんと立ち向かい、不幸をきちんと生きる人に、幸福は宿ります。

人生は螺旋ですから、一生、幸せに暮らしました、というハッピーエンドはありません。幸せが続いたら、退屈な日々に嫌気が差し、不幸を起すのが人間です。そうやって成長していくのです。

矛盾していると思いますが、だからこそ、この世は美しく、そして奇跡に満ちているのだと思います。

 

さて今回は、いつもの人生相談とちょっと志向をかえて、ひとりの相談にお答えするのではなく、三人の相談を取り上げてみます。なぜなら、ぜひ皆さんに、「トラブル」が起こるパターンを知っていただきたいと思うからです。このパターンを知れば、いまあなたが死ぬほど悩んでいることが、実は、次の段階にいくためのギフトであることが分かります

 

ここで役立つのが、人生を12年のサイクルで分析する春夏秋冬理論です。世の中では「占い」といわれているものですが、私は何万人もの経営者から相談を受けているうちに、とても合理的な方法論に基づく回答だけでは、相談者の人生に対して十分な情報を与えることができないことに気づきました。

たとえば、完璧な市場、完璧な商品、完璧なビジネスモデル、完璧なスキルをもつ2人の経営者がいたとしても、一方は成功し、一方は失敗することがあるのです。MBA流の合理的な考え方で、ぜったい成功すると考えられる事業が、なぜ予測不能の障害で失敗してしまう。そうしたケースを調べていくと、経営者の人生のリズムが関わっていることが非常に多かったのです。

そこで私は、おそるおそる、この占いと呼ばれている自然のリズムを、使いはじめました。こうした自然のリズムは、運命論的に考えてしまうと、百害あって一利なしですが、マイマス事象をプラスに転じやすくするためには、最高のツールになります。

 

私が経営者からの相談にお答えする場合には、以前は経営戦術・戦略の面からのみ見ていましたが、いまは次の4つのレベルで、考えていきます。

 

1. 戦術レベル

短期間に、キャッシュを生むためにはどうすればいいか? 

これは戦術上の課題です。簡単にいってしまえば、顧客をどうやって獲得し、その顧客の生涯価値をどうやって最大化していくかという話です。このエッセンスをいってしまえば、あまりにも簡単なところに本質はあります。要するに、顧客の喜びの声を収集するという原則です。 これは人間の健康にとって、呼吸が要になっていると同様、経営にとっての全てが顧客の声にあるといっても過言ではありません。

私はいくつもの売上増進テクニックを知っています。しかし、顧客の喜びの声を集めることで、その後のテクニックの応用をスムーズにします。

あまりにも簡単なので、多くの方が見過ごしています。落ち込んでいる会社、何をやっていけばいいのか分からない会社であればあるほど、顧客の喜びの声を集めます。すると、それがきっかけとなって、経営者の心に熱が宿り、その熱が社員に、そして顧客に伝染していきます

要は、どうやってそのエネルギーを起すかなのです。そうやって無理のないところから、現実を変えていきます。

 

2. 戦略レベル

次に事業モデルが、継続的に儲かる仕組みになっているかどうかを見ていきます。

いまはビジネスの変化の速度が非常に速いので、時流に乗っていないと、翌年は粗利が低くなり、数年でビジネスは終わってしまいます。そこで最小の努力で、成長軌道に乗っていく事業モデル(儲けの仕組み)を築けているかどうかをチェックします。

このレベルでの問題解決の本質をいえば、経営者の性格・資質にあったビジネスモデルを構築することです。

不思議ですね。

時代が必要とするビジネスモデルではなく、経営者の資質を反映するビジネスモデルをつくらなければ、経営者はたとえ儲かったとしても、長続きする事業体をつくれないのです。

経営者にとって事業とは、本当の自分に出会うための学校であることが分かれば、このことは納得いくと思います。つまり本当の自分を反映するビジネスモデルではない限り、その方向性の過ちに気づくために、いろいろな障害が起こり、利益が減っていってしまうのです。もちろん、市場環境のなかで、儲かるビジネスモデルかどうかはチェックしますよ。でも、それは必要条件で、十分条件ではありません。

 

3. 組織レベル

ここまでの2点については、経営コンサルタントの仕事です。未来を構築するお手伝いをするのが、経営コンサルタントの仕事だからです。ところが、次に事業にとって必要なのは、適切な組織となっているかなのです。組織を手掛けるようになると、今度はビジネス理論ではなく、心理セラピーの知識が必要になってきます。

会社というのは、そこに属する社員が共に成長するための学校のようなものです。成長するためには、生徒同士が問題を起すことによってのみ可能です。問題がなければ、成長はありません。いったい、どんな問題を起すのかといえば、幼いころ家庭で受けた心のキズを癒すために、問題を起こし、解決するプロセスを繰り返すのです。

大抵の場合、社長の個人の力量で伸ばせる売上までは、こんな心理劇に関心を払わなくても大丈夫です。しかし年商が10億円を超えるようになったり、部下に権限を委譲したりという段階に入ると、自分自身の心のキズを癒すことが、組織運営がスムーズにいくための最も大切な解決策であるのです。

 

4. 運命レベル

さて、さて、最後にですが、私が重視せざるを得ないのが、その経営者に対して運命レベルで、情報を提供することです。まぁ運命というとおどろおどろしいのですが、すべてに自然の流れがあるように、経営にも自然の流れがあります。人生にも流れがありますから、それに逆らっていると、そのほかの全てがうまくいっていたとしても、結局、思う方向には向かってくれないのです。

戦後、商社を創設して、大成功した故・近藤藤太氏は、数億円 の月謝をはらって学んだことは、人生の流れに逆らってはならない、ということだと言っています。それほど体験者は重要だと痛切に感じる情報なのですが、多くの人はまだ胡散くさく感じます。自分の運命を占いに委ねるような気分になるのでしょう。本当は、逆なのですが・・・。自分の人生を自在にコントロールするために、自然の情報を使うのです。

必要があれば、私がこの4つめのレベルを踏まえて相談にお答えしている理由は、4番目の要素がとても大きいことを、年間2000件にもおよぶ経営相談を体験してきて、実感せざるを得なかったからです。

さらに私は、相談を受けたときには、相談者の個人のエネルギーと同様に、相談されたときの空間のエネルギーの流れをみるようにしています。この方法については、おいおい説明していく機会もでてくると思います。

 

このように、いろんなレベルで見られるようになってくると、世の中は、目の前で見えていることと、全く違った原理原則で動いていることに愕然とします。

 

それでは、障害が起こるパターンを把握してもらうために、3つの相談をみていくことにしましょう。障害は、必ずギフトに転じます。障害が起こった時点で、ギフトは用意されているのです。 例外はありません。

実例をみてください。

 

まず、よこちゃんからの相談です。

 

長文になりますが、経営者をやっていくうちに誰もが出会う典型的なパターンがありますので、是非、目を通してください。とくに起業家志望の人は、ビジネスモデル一辺倒だと、こういうトラブルが日常起こるのが経営であることを忘れてしまいますから、大事なポイントです。

 

会社を創業して4年になります。住宅会社を経営しているものです。

ご相談は、従業員に対する指導のあり方のことです。

 

私は、普段からどちらかというと、各持ち場の責任者の方に実務は任せてしまい、各地のセミナーに行ったり、地元にいても、事務所にずっと腰をすえていることよりも、うろうろ出歩くことが多い社長であまり、プライベートな意味でも、従業員と深く接してこなかった社長だと思います。

 

それは、実は、創業以来採用させていただいていた現在の中心的なメンバーの彼らと、なんとなく馬が合わない部分を内心感じていながら、事業を展開していく上で無理して付き合っていたということもあるかもしれません。

 

事の始まりは昨年の暮れの忘年会でのことです。その日は賞与も全員社員全員で8名ですが渡し、気分よくこの一年も締めくくることができると思っていたのですが、まったくしらけきった雰囲気の忘年会で した。

 

私の立場で考えられるのは、賞与が安いと感じられてしまったのか?

私とのコミュニケーションをとることに従業員が魅力を感じていないのか?

 

それで、今年の御用始の日にも今年の事業計画を発表した後、新年会ということで、みんなで食事会に行くことにしたのですが、その前に私から、「私は、皆さんを食事会に誘うことは、一年を通してそんなにたくさんありません。でも、たまに誘うときは、みんなといろいろコミュニケーションをとりたいと思って、誘うんです。だから、もし私と話すことがいやな人、会を盛り上げようと思わないのであれば、出席しなくていいからねと言ってしまいました。

 

結局、会には、NO2の営業の責任者が欠席し、翌日には辞表が提出されました。そのNO2が辞めるこっとになった後も、もちろんそれが原因でしょうが1名からの辞表提出がありました。今でも、まだまだ不穏な動きが社内にあります。

 

私は、会社も、個人も、成長できるやりがいとある場としていきたいと理想を抱いてやってきました。今後も、やります。でも、今回の結果を招いてしまった背景に私自身の普段からの従業員への接し方などの問題がなかったともいえないと思います。

 

次へのステップへの、参考にしたいので、神田先生がお感じになられること何でも結構ですがアドバイスをいただけましたら幸いです。

  

 ここで起きていることは、拙著「成功者の告白」のパターンとほぼ同じですね。どんな会社であれ、創業4年もすると、このようなマネジメント上の問題が起こるのです。原因は、マネジメント・システムができていないのに、社長がセミナーにいったりしていたので、ナンバー2に過度な負担がかかり、ナンバー2が謀反を起しているのです。もっと組織がしっかりしていたならば、経理部門が謀反を起こしますが、経理部門は常にころころと担当が替わっているか、社長のいいなりだったと思われます。

しかし、これはほとんどの社長が経験することなので、何も心配いりません。逆に、このような組織のトラブルから社長が逃げずに、覚悟を決め解決していけば、その後の、大きな成長につながります。

 

ここで、この事件が起こった、よこちゃんの春夏秋冬のリズムを調べてみると、冬の二年目です。春夏秋冬理論について詳しくは、拙著「なぜ春はこない?」をお読みになっていただくか、ホームページをご覧ください。

冬の二年目には、「孤児」という名称を私はつけています。この年の課題は、いままで、何も不自由しなかった状況から、ひとりぼっちにされることです。だから「孤児」という名前をつけたのです。

よこちゃんの場合には、本当にひとりぼっちになっているのですから、そのままですね! ということは、逆説に聞こえるかも知れませんが、流れに乗っているのです。

表面上は、危機です。しかし実際には、新たなステージへのチャンスですよね。

今年は、冬の三年目。よこちゃんの主なネエルギーは「戦士」となります。つまり8人程度の家業から、企業体に進化するために、しっかり覚悟していく時期に入ります。たぶん、よこちゃんは営業出身じゃないかと思うのですが、営業マンに毛がはえた社長が、真の経営者になっていく段階に入るときにきています。

このような流れが分かると、現在、起こっている逆境から、何を学ぶかということが見えてきます。苦しくても立ち向かってください。なぜなら、真の自分の経営を目指すために、立ち向かうことがいまの課題だからです。

 

次の、海外在住の、ぼのさんからのご相談も、同じように、最適なタイミングで障害が起こっています。

昨年7月に、同年11月初旬での契約解除を一方的に通告されました。そこではフルタイムで7年近く働いておりました。

表向きの理由は予算削減ですが、まあ、有り体に申しまして「石もて追われた」状態です。このプロセスに於ける上司を始めとする勤務先現地人軍団の醜い団結があったことが一つ。

もう一つは、わたしが外人であること。「一般就労ビザ」だったら勤続5年で取得出来た筈の居住権が、「高技能保持者」の労働ビザであったため、契約切れと同時に単なる違法滞在者になってしまう、という不条理に直面しております。取り敢えず学生としての身分を得、そのための手続きは進めましたが、現在は資格変更申請中のため、この国から出ることすら出来ない状態です。

 

起こったことは仕方がないしある意味でより自分らしく生きるためのチャンスであったと考えられるようにもなって来ました。何とか自営業ビザを得られるよう画策中で、そのプロセスで神田さまのサイトにも辿り着きました。まさに新たなmentorだとありがたく思っております。

 

しかし時折、最初に書いたような怒りがまだわたしから去らず、そのために脱力してしまうような寄る辺無さから、精力的にあらたな方向へと立ち向かう気力が湧いて来ません。一瞬ぐらいなら「この怒りをぶつけてやる!」などとも思えるのですが、その後に来る無力感の方に搦め捕られてしまっている感じです。こんなんではダメだ、などと思うと更に落ち込んでしまいますし、周囲からは自己憐愍だと言われ、本当に「とほほほ」となってしまうのです。

 

何かが決定的に欠けているように思えます。それはどんなものなのか、喝を入れていただけたらと思いました。よろしくお願いいたします。

 

ぼのさんは、海外でとても心細いのではとお察しいたします。そのなかで、適切な行動を素早くとっていらっしゃいます。なかなか出きることではありません。

ぼのさんの、人生のリズムをみてみると、春の三年目に、この事件が起こっていることがわかります。春の三年目とは、実は、「破壊者」というエネルギーが強くなる時期です。なぜ、春なのに破壊なのか、ということなのですが、これからいけいけどんどんの夏に入る前に、いままでの自分のあり方を破壊しないと、次の高いステージで創造ができないからです。

典型的には、自分のエゴを見直し、より人に役立つという魂レベルへの旅立ちを意味します。いままでは、エゴのエネルギーでエンジンを動かしていました。しかし、これからは社会的に役立ちたいという利他(ソウル)のエネルギーがエンジンを動かすようになります。ですから、「怒りをぶつけてやる」という過去のパターンによるエネルギーの使い方では、無気力になってしまうのです。

こういう場合には、過去の成功パターンを未練なく手放すと、ほどなく大きな果実をつかめることになります。障害にぶちあたったのであれば、いままでの成功パターンを見直してみましょう。この時期に過去にしがみついていると、次のステージにいけないので、極端なケースでは無意識が事故や病気を起こして自分に気づかせます。大経営者が臨死体験を経ることにより、「自分が生かされていること」に気づき、大きな使命感を抱き、その後の発展につながるのは、この時期が多いのです。

 

ぼのさんの場合には、家庭・家族に鍵があるようです。もしかして日本に帰ると、家業があるのではないでしょうか? 状況が落ち着いたら、気分転換に日本に戻ってみるのもいいかも知れません。

 

もうひとつの例をみてみましょう。27歳のかものはしさんからのご相談です。

 

独立すべきか悩んでいます。

 

今サラリーマンです。仕事もうまくいっており、その意味では何の不満もありません。給料も高い業界です。今年息子もでき、私生活も幸せです。このまま働いてればいいじゃないかと思うのですが、体が「独立」を叫んでいます。「高い給料」に満足していないのです。志高く生き、「ど金持ち」になりたいのです。しかし、妻はあまり賛成はしていない様子。

 

神田先生の「なぜ春は来ない?」を読んでみると、僕は今年、夏1年目だと思います。ちょうど学生だった12年前(同じ夏の1年目でしょうか)にも、自らの意思で「転部した」経験をしております。はたから見ると大したことが無いのですが、自分自身にとっては清水の舞台から飛び降りる気持ちでした。自分の気持ちはそのときにとてもよく似ているなとこの本を読んで思っております。

 

退社し、「起業」するべきでしょうか。それとも、現状のように「起業準備」をより綿密に行うべきでしょうか。

  

かものはしさんは、自然のリズムが最高潮に差し掛かるときなので、新しいチャレンジを求め始めています。独立するのには最適なタイミングですから、「やってみろ」と簡単に言いたいところなのですが、それはどこまで、かものはしさんが経験を積んでいるかによります。

奥さんが100%賛成していないことも気になります。女の勘は鋭いのです

 

 実は、今年の7月から、かものはしさんは、子供が大人になる時期にはいります。だいたい20代の後半から起こるのですが、その時期はとっても大切な修行の時期になります。悪い時期ではないのですが、責任が増大するのです。

かものはしさんが、7月までに独立することができたとしても、当初はかなり覚悟が必要で、スムーズに離陸する流れにはなっていません。別に避けろということではないのですが、嵐のなかにはいっていくからには、それ相応の準備が必要なわけです。体力がある時期ですから、かものはしさん自身は乗り越えられるでしょうが、奥さんには負担をかけるかも知れません。

私としては、まだまだ27歳で若いのだから、起業のチャンスは、もっと経験を積んでからのほうがいいでも遅くはないと思うのです。たぶん、いまの流れをみていくと、会社で実績が評価され、今年中に、自分の実力以上の仕事が舞い込んできます。それを数年間こなすことで、後々、自然に押し出されるような形で起業するのもいいかも知れません。

 

 以上、3つの相談を通じて、感じて欲しかったのは、人生には流れがあるということです。これは天気予報のようなものです。天気が予測できなかった場合には、雨がふってずぶぬれにな り、風邪を引いてしまいます。ところが雨がふりそうなことを予測した場合には、傘をさして出かければいいのです。すると雨でも、自分を成長させるためにできることはたくさんあるのです。

 

 面白いことに、 多くの方にとって年末の12月、年初の1月には、予想外の出来事がたくさん起こります。年の変わり目には、質問が多くなるのです。自分の学習のレベルをあげようと思えば、そのために試験、つまり予想外の「トラブル」があるわけです。その「トラブル」にうまく対処すると、次の学年に進級できることになります。これが人生のメカニズムです。

 レベルがあがって、トラブルのパターンが分かってくると、トラブルはさらに予測不能なものになってきます。まるで宇宙とのゲームです。しかしこれは、われわれを打ち負かそうとするゲームではなく、われわれを成長させるために遊んでいるだけなのです。

宇宙はとっても遊び好き。遊んであげると、宇宙は遊び返してくれる。

これは私のフォトリーディングの先生・リネットアイレス女史の言葉ですが、世の中の本質をほんとうに表しています。

 

 今回は、辛い相談が多かったので、三件のご質問を通して、辛いときの乗り越え方について、まとめさせてもらいました。

 重要なことは、現在の障害のなかに、プラスの種子を見出すことです。それはとっても楽しいゲーム。そうして答えを見つけるたびに、いったい世の中はなんて精巧にできているんだろうと、身体が震えるほどです。

 私たちは、どんなにひとりぼっちだと思えるときも、決してひとりではありません。

 応援しています。

 
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